春いろ

4月2日(木)

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春の庭は何もしなくても球根が順番に顔を出してくれるから嬉しい。

Kといろいろな花を切って、体裁も何も考えないでただひたすら花瓶に挿しただけなのに、飾ってみたら春は部屋中にこぼれだした。
# by futaribocchi_ing | 2014-04-03 20:11 |

無題!

3月28日(金)
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夜遅く家に着いたにもかかわらず、直島でどうやら刺激を受けて来たKは、どうしても仕事があると言い、いろいろ作るのに没頭して寝てくれない。

旅先で出た洗濯物などの片づけなどをして居間に戻ってみたら、おもちゃたちと一緒に無造作に床に置いてあるKの完成した作品が目につき、感激した。

拾ってきた貝殻で作ったので、「直島の思い出」とか、リッパな題名をつけてくれたらなおステキだなと思う母親の下心を知りもせず、 どういうふうになるのかなってかんさつしてみたの。だからなまえがないよ。 と素っ気なく答えた。
# by futaribocchi_ing | 2014-03-31 14:56 | K

ピザ

3月23日(日)
父親に約束してもらったピザが家に届くまではあと一晩寝ればよい。Kは晩ごはんの後、父親と2人でメニュー選びをし、そして、食卓じゃなくて居間でみんなで食べようと母親に提案をする。

Kにとってこのことは大きなイベントのようで、母親は二週間ほど前に小さなテーブルの下にこんな工作をみつけた。
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# by futaribocchi_ing | 2014-03-25 14:55 | K

ご立腹。

3月22日(土)
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寝る前のお片付けの時間にこんなものがKの机に貼り出されているのに気付いた。

親に遊んでもらえなかったKのふまんとさびしさよ。
# by futaribocchi_ing | 2014-03-23 21:27 | K

Kの庭仕事

3月21日(金)
Kが庭仕事をしたがっているので、午後晴れてきたのを見て、2人して急いで庭に出る。K、絵を描きながら、草ぬき、丘わかめや百合の枯れた茎を切るのを手伝う。百日紅や柿の木の下に出たクロッカスの花やチューリップやヒヤシンスなどの葉っぱを見ながら、花のことをいろいろ聞く。

家に戻ってからもしばらく種まきの手順の記録図や寝ている顔のチューリップの葉やクロッカスなどを描く。そのうち庭の梅の花をついばむひよどりを見て、庭の鳥を記録しておきたいと言い、『ピーターラビットの庭仕事』にひよどりを描いてもよいかというので、それも悪くないと思い、春の話のページにしたら良いと許可する。

晩ごはん後、今日の庭を手伝わせてもらったお礼に、Yと私と自分の手形を写して色を塗った。
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# by futaribocchi_ing | 2014-03-22 10:22 | K

いちょうの花束

11月17日(日)
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イチョウの落葉を拾うKが楽しそうなので、一緒になって拾う。片っ端から渡してやったら、受け取ってはすぐ捨ててしまうような時がある。なぜと聞くと、葉柄が短いのはだめと言う。妙なこだわりがあるんだと感心したが、わけは聞かなかった。

帰りの道で、ペダルなしの自転車をこぐKは、葉っぱを持つ手伝いをするYを拒否して聞かない。大事に持った葉っぱを家に着くとすぐまとめ直し、最後に葉柄の部分がバラバラにならないように、テープでまとめ上げてほしいと頼んできた。その作業が案外難しく、バラバラになりかけ、何度もやり直しては、ちがう!!こうちゃあだめこうだ!と、だめ押しをしてき、仕上げは自分で何度も葉を入れ直してはぐしゃぐしゃしているように都との多。

けれど母親は嬉しい。むすめはまた自分が見たことのない美しい物を作り出しているのだ。
# by futaribocchi_ing | 2013-12-13 09:40 | K

美しすぎて。

近所の方の畑についてゆき、終わりのコスモスを摘ませてもらったKは、綺麗なものがもうないと文句を言ったそうだ。

そんなKが翌日、母のために飾ったその花たちを見て、頭が垂れていて、美しいと驚嘆する。そして、美しすぎて気が付かなかったよと、ぽつんと言った。
# by futaribocchi_ing | 2013-11-03 20:06 | K

満天星つつじの飾り

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木に新葉がつく頃、母は棚にKのお見事な花飾りに気づく。
小さな瓶に、葉柄と葉縁が柔らかな赤の葉と、S国の動物園で拾った赤い宝石が無造作に入っている。

何の葉かすぐにはわからなかった母は、庭に出てみたら、それは、今年も花を咲かせなかったと、文句を言った満天星つつじの葉だった。
秋には見事に紅葉し、春にはびっしりと咲く隣の家の満天星つつじを見て、家に帰って我が家の満天星つつじを見た時のことだった。その文句を聞いたKは、葉だけでも素敵よと母を諭したっけ?

小さな世界に、小さきものを見て感じ取る美しさ、その小さきものへのほめる気持ちや、小さい人の詩情があふれている。



赤い宝石
現地ではSagaと呼ぶ木の実。相思豆という名も通る。
小さい時分、年の離れた姉が通学の道で拾ってきたのを分けてもらった記憶とともに、詠んで聞かせてくれた相思豆の漢詩も未だにすらすらと出てきてしまう。
紅豆生南国、春来発幾枝、
願君多採摘、此物最相思。
# by futaribocchi_ing | 2013-06-02 12:54 | K

生活密着型

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早朝のトレイの壁に、母親がKのかあいい絵を見つけた。

Kは今、暮らしの道具シリーズの制作の真っ只中。
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# by futaribocchi_ing | 2013-05-19 10:56 | K

4才の暮らし帖

料理作りや庭仕事を頼まれるKはよくノートをつける。
すぐ出来上がる、解説が必要な乱雑なノートだけれど、親はそれでも見つけるたび、感動してしまう。


料理ノート
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火にかけること、味つけをすることはまだ母親に任せるのだけれど、ピーラーや包丁を持って、Kはマッシュポテト作りもプチトマトサラダ作りも上手に手伝ってくれる。


庭仕事
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備忘録としてではなく、庭仕事となると、いつも自信満々で手順のノートを作っておく。
# by futaribocchi_ing | 2013-05-07 21:01 | K